コロナの影響で新たに出てきた”一人作業”のニーズ。
今回は、コロナ時代に民泊からレンタルスペースへコンバートした「ひふみミニマルオフィス」をご紹介します。
気になる利用用途やリピーター率なども公開!
[2023/4/16更新]
[2020/6/30配信]
目次
ひふみミニマルオフィス602
▶︎収容人数:3名
▶︎無料Wi-Fi:光回線Wi-Fiあり
▶︎電源:あり
▶︎利用例:オンライン会議、Web面接、作業 など
▶︎予約ページ:公式サイトが最安値!
今回ご紹介する「ひふみミニマルオフィス」は前回の記事でお話させていただいたひふみサロンスペースと同じ建物内での改装事例になります。
ひふみサロンスペース同様、コロナの影響で大阪の民泊市場は非常に厳しい状況であったこと、ひふみサロンスペースや除菌会議室、その他会議室の予約状況から一人利用のニーズの増加が明らかになったことから、”一人専用のレンタルワークスペース”へコンバートする事が決定しました。
「ひふみミニマルオフィス602」が、従来の貸し会議室と大きく異なる点は
の2点です。
①広々とした作業机
机は幅160cm×奥行き70cmの大きなダイニングテーブルを入れており、余裕を持って作業することができます!
②ハイバックなオフィスチェア
腰、背中、肩にかけて負荷を軽減し、長時間の作業でも楽な姿勢を保てる構造の椅子を導入しています。
リクライニング機能付き、かつ、フットレスト付きなので、疲れた時はゆっくりに休むこともできますね!
③広視野角モニター
モニターは34インチで横幅が長く、画面は湾曲になっています。
その為、複数のウィンドウを同時に見れたり、目が疲れにくい構造になっております。
長時間の作業にはぴったりですね!
④リングライト
コロナの影響で、Web面接が主流になってきたり、動画撮影をする人が増えてきたりしました。
面接の時は第一印象が大切なので、お部屋が暗かったりするとあまり良い印象ではありません。
このリングライトは調光・調色が可能ですので、お好みにあったライトをつけることができます!
また、スマホスタンド付きなので、リングの後ろにスマホを設置すれば、正面からライトを当てながらの撮影が可能になります。
就活生や、ユーチューバーなどの動画配信者には最適なグッズです!
⑤ミニホワイトボード
一人利用の為、従来入れていた大きなホワイトボードはほとんど使用しませんが、オンライン授業や会議などでのちょこっとしたメモに便利です。
⑥スマホ・タブレットスタンド/パソコンスタンド
スマホだけでなくタブレットも固定することが可能なスタンドを入れております。
また、パソコンスタンドは長時間作業による肩こり防止にもなります!
⑦ケトル、冷蔵庫、電子レンジ
通常、貸し会議室にこれらの設備はあまりありません。
お弁当を温めたり、飲み物を冷やして置くことができます。
一人用の作業部屋ですので、料金も一人利用をターゲットにした金額に設定しております。
初めは金額を低くし稼働率を上げて、リピーターさん獲得を狙います。
安定して予約がたくさん入るようになってから、金額を徐々に上げていきます。
現在の料金は、1時間488円〜です。※2023年4月16日現在。
オープンから約1ヶ月のデータを公開いたします。
1ヶ月で75件以上のご予約が入り、そのうちの35%がリピータさん利用でした。
利用用途別に見てみると、会議や作業などのビジネス利用がとても多いです。
商談や、面接、勉強会など、オンライン利用がとても多いことがわかります。
〈利用詳細の例〉
利用用途をみても、コロナの影響によって人が密集せず音など周囲を気にしなくて良いスペースの需要がたくさんあることが分かります。
コロナの影響でオンライン利用が増えた今、なかなかカフェで面接や会議をすることは難しいですよね。
ミニマルオフィスなら、
などの問題もなく、広々とした個室でストレスなく作業することができます。
ミニマルオフィスの導入について詳しく説明している記事もありますので、合わせてご覧ください!
【合わせて読みたい記事】ミニマルオフィスの予約が絶好調!withコロナ時代のニーズを取り込むレンタルスペースとは
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