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ホテル・民泊の空室対策としてレンタルスペースに転換した成果とは?

今回は、今年の3月末にオープンし、

コロナが流行った時期にも関わらず多くの方にご利用いただいている「ひふみサロンスペース」について、

担当営業の森実にお話を聞きましたので、質問形式でご紹介させていただきます!

 

目次

1、コロナの影響について

2、「ひふみサロンスペース」について

3、実際の予約状況

4、今後について

5、最後に

 

6月に入り、全国で緊急自体宣言が解除されましたが、

この数ヶ月でコロナによって多くの業界が影響を受け、日本社会が大きく変化しました。

 

そこでまず、現在コロナの影響によって私達の業界ではどのような変化が起きているのか聞きしました。

(弊社も、在宅ワーク・分散出勤を取り入れているため、今回はzoomで対談させていただきました!)

 

ホテル・民泊の空室対策としてレンタルスペースに転換した成果とは?

1、コロナの影響について

 

Q、レンタルスペースや民泊などを含めた不動産業界では、どのようなコロナの影響が出ていますか?

 

まず、不動産の機能を「住むこと」「働くこと」「泊まること」の3つに分解すると、
「住むこと」についてはまだコロナの影響はないのかなと思います。
「働くこと」「泊まること」については、大きな影響が出てきていますね〜。

 

具体的に言うと、「泊まること」=宿泊です。
これはコロナの影響下で、まずは外国人観光客、インバウンドが恐ろしく減少しております。
約9割減となっていて、国内の観光についても今ストップしている状態なので、
宿泊については大きな影響が出ています。
なので今、民泊やホテルについては「泊まること」以外の需要を喚起する
という事が重要になってきますね。

 

ホテル・民泊の空室対策としてレンタルスペースに転換した成果とは?

 

「働くこと」についても大きく影響が出てまして、
今まであったオフィスのような密が避けられないような働き方が難しくなってくる、
という点と、テレワークが急激に伸びてきてる状況になりますので、
その中で働き方自体が変わってきております
「働くこと」については、テレワーク・リモートワークの導入が急速に進んでまして、

 

  • 自宅にローテーブルしかない..
  • 椅子と机があっていなくて腰痛になってしまう..

 

と言った、急なテレワーク・リモートワークが進んだことによる弊害
っていうのも様々出てきています。

 

2、ひふみサロンスペースについて

 

それでは今回の本題「ひふみサロンスペース」について色々お聞きしていきたいと思います!

「ひふみサロンスペース」は今年の3月末、

つまりコロナの影響が出てくる時期にオープンしたスペースです。

多くのレンタルスペースや民泊、ホテルがコロナの影響で予約数が減少する中、

「ひふみサロンスペース」では多くのご予約が入っておりました!

 

Q、「ひふみサロンスペース」はどのような経緯でレンタルスペースをスタートしたのですか?

 

「ひふみサロンスペース」は、以前からお付き合いのあるオーナー様の物件になります。

民泊で一棟を運営しているという事と、

このコロナの状況で大阪の民泊市場は非常に厳しいという事は知っておりました。

実際にお話を聞いてみたところ、非常に困ってらっしゃり、

どうにかしてあげたいなと思ったのがきっかけです。

 

今回のコロナの中で、僕としては世帯年収が下がることに注目しました。

つまり、副業をする方が増えるんじゃないかと思ってまして、

副業をしたい方向けのお部屋っていうのが需要が出てくるのではないかと思いました。

今回はサロン、ネイリストさん、マッサージ師さん、などの施術者さん向けのお部屋を作ってみたらどうだろうと思い、サロンレンタルスペースをオープンしたという経緯です。

 

Q、「ひふみサロンスペース」のデザイン、備品でこだわった部分はありますか?

 

意識したのは、

今後民泊をやめて他のスペースに転用したいという相談も多くあると思い、

再現性の高いスペースになることを意識しました。

 

もっと噛み砕いて言うと、

 

  • 真似しやすい事
  • コストを多くかけずにできること

 

を意識してデザインはしてあります。

なので必要最低限の備品に絞っていまして、

施術者さん用のデスク、丸椅子、リクライニングチェア、施術ベッド、

追加はこれぐらいで、後は民泊の時から置いてあるポットだったりやタオルなど、

そういったものはそのまま利用にしました。

 

ベッドについてはまた観光業が復活した時に、すぐ切り替えができるように、

処分はせず、ベットを解体して倉庫に保管しておくやり方にしました。

なので、1日もあれば元の民泊のお部屋に戻すことも可能です。

 

ホテル・民泊の空室対策としてレンタルスペースに転換した成果とは?

 

Q、コストを抑えるというお話がありましたが、実際どのぐらい初期コストがかかりましたか?

 

備品代としては15万円で収まっています!

 

Q、これは通常のサロンスペースや、パーティースペースに比べたら低いのですか?

 

だいぶ低いです。

通常ですと、最大公約数をとったお部屋作りというのが弊社が心がけていることですので、

簡単にお伝えすると、色々な利用用途を想定してお部屋作りをしているので、

比較的備品の数が増えてしまうんですね。

 

パーティーもあるかもしれないから、調理器具を入れよう、など。

そのような備品を全部省いて、

今回は”施術者さん向けの副業ができるお部屋”ということで絞ったので、

備品コストも最低限に抑えられたかなと思います。

 

ホテル・民泊の空室対策としてレンタルスペースに転換した成果とは?

 

ホテル・民泊の空室対策としてレンタルスペースに転換した成果とは?

3、実際の予約状況

 

Q、オープンしてみて利用状況はいかがでしょうか?

 

まず初めに、1時間1,000円でオープンしました。

そしたら全く反響が無く、まずは知ってもらうことが最優先だなと思って、

掲載1週間ぐらいで戦略を変えました。

 

そこで、1時間100円にしました。

その辺りから、毎日平均4、5件は予約は入るようになりました。

そこからは価格弾性値ですね。

いくらだったら多く予約が入るか、確認したかったので、徐々に徐々に金額を上げています。

現在は平日350円、休日500円にしていますが、今のところ非常に多く反応があります!

 

Q、料金は今後も上げていく予定ですか?

 

そうですね。

ただ、リピートさんは多くいらっしゃいますのでそこまではあげるつもりはないです。

 

今回オープンしてみて、

 

  • 主に副業などでご利用いただくので、1時間1,000円では正直高いのかもしれない
  • リピートまでのリードタイムが非常に短い

 

という事が分かりました。

1回目利用して、次の利用までがすごく短い期間だということですね。

現在、大体スタートして1ヵ月ぐらいかと思うんですけど、すでに半分以上がリピータさんです。

通常の貸し会議室業は、半年ぐらいたつと半分ぐらいがリピーターさんになることが多いんですけど、

「ひふみサロンスペース」は、たった1ヶ月ほどでリピーター利用が大半を占める、という今までにない反応が出ています。

 

Q、コロナのこのような状況にも関わらず、予約数が増えているスペースは何が要因だと思いますか?

 

まず特徴としては、今売り上げが伸びているのは小型のスペースです。

大型物件はセミナーだったり説明会の利用が多かったという事もあって、大幅な利用減となってます。

 

小型のスペースの中でも、特に会議室が改めて事業が伸びているなと感じております。

利用目的を見ると、平均利用人数1名での利用というのが今ダントツで多い状態なんです。

今まで平均利用人数は、9名前後が多かったんですけど、コロナ以降は圧倒的に1名での利用が多くなってますね。

つまり、レンタルスペースに求める利用目的にもう確実に変化が起こった為だと思ってます。

その利用用途を見ると、1つが次のような作業場所としての利用です。

 

  • 自宅に仕事する場所がないので仕事部屋として使いたい
  • zoomの打ち合わせの場所として使いたい
  • ウェビナーを配信したい

 

もう一つがWeb就活です。

今、就職活動もWeb面接になっている企業が多いですが、

就活生が自宅の部屋を移したくないなどの理由でレンタルスペースを利用されていたりします。

こういった明らかにコロナが流行る前とは違う利用目的が増えてきているといったところになります。

 

ホテル・民泊の空室対策としてレンタルスペースに転換した成果とは?

〈ひふみサロンスペースの利用用途割合〉

 

今まで、”作業場所”などという利用用途は全体のおよそ1%もなかったと思います。

僕の予想としては、カフェが開いても”作業場所としてのレンタルスペース”の需要は、
今後も出てくるんじゃないかなと思っています。

なぜかという、僕自身もカフェでzoomをすることあるんですけど、結構周りが気になります…

ですので、なかなか最近zoomを始めたばっかりの方達が、

いきなりカフェでガンガンzoomするようには思えなくてですね。

だったら、ちょっと落ち着いた個室とかでやる方が需要はあるんじゃないかなと思います。

 

Q、このスペースはどこから予約できますか?

 

スペースの予約は、全てネットでできます。

「スペースマーケット」「インスタベース」「スペイシー」などにも掲載してますが、

公式サイトの「メトロミニッツ」からの予約が一番お得に予約可能です!

 

▶︎メトロミニッツの掲載ページ

▶︎スペースマーケットの掲載ページ

▶︎インスタベースの掲載ページ

▶︎スペイシーの掲載ページ

4、今後について

 

Q、「ひふみサロンスペース」をオープンして分かった事が多くあるかと思いますが、それらを生かして今後どのような取り組みをされる予定ですか?

 

緊急事態宣言が6月で解除されましたが、

おそらくその中でも、通勤が週5出社の会社自体が減ってくるんじゃないかなと思ってます。

 

  • 自宅をリフォームして仕事部屋を作りたい
  • 自宅近くに仕事ができる場所を持ちたい

 

と言った需要が出てくる流れになってくるんじゃないかなと思います。

 

今までそういったのはカフェが一番身近だったと思うんですけど、

なかなかカフェも席数減らしてでの運用をしなきゃいけなくなるので、

単純にコーヒー1杯の値段が結構上がると思うんですね。

そうなると、”自宅近くに仕事部屋”という需要は高まってくるかと思います。

なので住宅街のワンルームを仕事部屋にする、などと言ったレンタルスペースを作ろうと思います。

 

Q、他のスペースでもコロナ対策を強く行われているスペースはありますか?

 

除菌会議室」ですね!

※次回の記事でご紹介させていただきます!

 

あとは、だいぶ消毒液なども手に入りやすくなってきたので、

手洗いとかの除菌系の商品はきちんと補充すること、

換気できるかどうかをネットの掲載ページ上に表記することなど行っております。

 

Q、今後の意気込みをお願いします!

 

会社としては、色々な行動変容に合わせたスペース作りが求められてくると思うので、

「ひふみサロンスペース」「除菌会議室」のようなスペースや、

今後はホテルの1室からのコンバート案件など、

様々な形で、今出てきている有休資産について提案をしていきたいと思っています!

5、まとめ

 

森実さん、ありがとうございました!

「ひふみサロンスペース」のお話をお聞きして、

このような状況の中でも、新たに生まれた利用用途やニーズがあるということが分かりました。

 

次回は、先ほどお話に出てきた「除菌会議室」の紹介をさせていただきたいと思っております!

 

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