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空室に防音個室ブースを設置して収益化 / 3つの事例をご紹介

<2021年12月28日配信>

 

PaO Work(以下、パオワーク)は、防音仕様の個室ブースです。快適にオンライン会議・面談を行える場所を提供するために開発されました。

 

  • オフィス内に設置して、社員が気軽にオンライン会議ができる場所を作りたい
  • 大学構内に設置して、学生がオンライン面接ができる場所を提供したい

 

など、主に施設内で働く人・通う人のためにパオワークが設置されるケースが多いです。

 

実は、パオワークが空室対策として活用できることはご存知でしょうか?

パオワークを購入し、空室に設置、第三者に有料で貸し出すことにより収益化を図ることが可能です。

 

パオワークで空室対策の仕組み

 

 

今回は、パオワークを空室に設置し、収益化を実現しているレンタルスペースの事例をご紹介させて頂きたいと思います。

賃貸物件をレンタルスペース化

賃貸物件の空室に、パオワークを5台設置し、レンタルスペースへコンバートした事例です。稼働状況については、添付のスクリーンショット(2021年12月12日〜18日の予約カレンダー)の通り、非常にたくさんのご予約を頂戴しており、営業開始から高稼働を維持しています。

 

 

 

渋谷マルイにパオワーク

渋谷マルイの4階にパオワークを5台設置し、レンタルスペースとして営業している事例です。営業時間は午前11時から午後8時半までと、通常のレンタルスペースより限られた範囲での営業ですが、こちらも非常に多くのご予約を頂いています。

 

若者の街という印象が強い立地にありながら、テレワーク、電話商談、オンライン会議、デスクワーク等、アポイント前後のワークスペースとして利用される割合が多いのが特徴です。

 

 

ファミレスをコワーキングスペース化

ファミリーレストランに9台のパオワークを設置し、オープン席、半個室席等とあわせたコワーキングスペースへとコンバートした事例です。

テレワーク、オンライン面接、オンライン会議、打ち合わせなど、様々な目的で利用されています。

 

なぜ防音個室ブースに需要があるのか?

シンプルに、「お金を払ってまで、なぜパオワークを利用するの?」と疑問に感じられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

オンライン会議ツールの普及と、オンライン会議があらゆる場面でスタンダードになりつつあることが背景にあります。

 

  • カフェでオンライン会議をしていたら、隣の人がマスクを深々と掛け直した。飛沫を警戒されてしまったのかな…。
  • 私は相手の声がしっかり聞こえているけれど、どうやら店内のBGMが他のZOOM参加者に迷惑をかけていたらしく、私だけミュートにされた。
  • ZOOMを始めようとしたら周りから人がいなくなった。

 

これまでと同じ感覚でカフェを第三のワークスペースとして利用した際、オンライン会議を行う場所としては適していないのかもしれない、と感じている人たちが増えているのではないでしょうか。

 

実際に予約者の利用目的は、

  • オンライン会議
  • オンライン面接
  • ウェビナー受講、配信 など

多くがオンライン関連のものです。

 

ZOOM 、Teams、Google meetなどを活用したオンライン会議は今後も活発に行われると思われ、さらに「オンラインに最適な個室」の需要は増していくと想定されます。

 

 


 

 

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