今回は、私たちが管理するレンタルスペースでよく使用させていただくスマートロックについて、比較レビューをご紹介します。
スマートロックとは、物理鍵ではなくスマホや指紋などの生体認証、ロックナンバーなどを使用して扉を施錠/開錠するシステムです。BluetoothやWi-Fi経由で、専用アプリ(サイト)から施錠/開錠の指示を遠隔で出すことができます。
〈スマートロックのメリット〉
〈スマートロックのデメリット〉
今回は、
の2つをご紹介します。
スイッチボット
工事不要で取付が可能な”後付けタイプ”のスマートロック。
音声コントロール、アプリ、Apple Watch、ウィジェットや、関連商品のリモートボタン、NFCタグ、といったさまざまな方法で開錠が可能です。
リモートロックに比べると商品価格がかなり低いですが、自動施錠(オートロック機能)完備に、パスワードや指紋認証を5回間違えるとロックがかかるなど、セキュリティ面も安心。
「SwitchBotロック」「SwitchBotハブミニ」「SwitchBotキーパッドタッチ」
の3つが主なセットになりますが、使い方によっては全て揃える必要はありません。
施錠/開錠をスマホで行いたいだけであれば「SwitchBotロック」だけで済みます。
他にも、防犯カメラやエアコンのリモコンなどの関連商品も数多く展開されています。
【こんな人におすすめ!】
コスパが良く、設置や操作がしやすいスイッチボットは、
など、小規模利用や個人利用におすすめです。
🔽スイッチボットの公式サイト・ご購入はこちらから
「スマートホーム」のベストセラー【SwitchBot公式サイト】
リモートロック
設置に工事が必要になる”工事取付タイプ”のスマートロック。
商品価格や月額費用を考えると、スイッチボットより高価に感じてしまいますが、「ビジネスのためのスマートロック」ということもあり、管理機能が充実しています。
一時利用や日常利用、不特定多数の出入りにも対応。
様々なシステム等とAPI連携可能で、多拠点施設も一元管理ができるので、企業やお店での利用に向いています。
Wi-Fiと直結させて機器とクラウドで情報を2重に記憶することで停電時も安心。
また、自動ドアでも設置可能な商品など、幅広いニーズに対応した商品展開があります。
【こんな人におすすめ!】
管理機能が充実しており、様々な場面に対応できるリモートロックは、
など、多拠点利用や法人利用におすすめです。