＜2020年7月9日（木）配信＞
目次
1.家賃支援給付金の申請受付が7月14日（火）より開始予定
7月3日、経済産業省が公式サイトに「家賃支援給付金に関するお知らせ」を掲載した。コロナ禍により売上が減少した中小企業・フリーランスをサポートすることを目的とし、賃料の負担を軽減する給付金を支給する。法人には最大600万円、個人事業者には最大300万円を一括支給するという。
▼支給対象（1〜3すべてを満たす事業者）
- 資本金10億円未満の中堅企業、中小企業、小規模事業者、フリーランスを含む個人事業者
- 5月〜12月の売上高について、「1ヶ月で前年同月比マイナス50%以上」または「連続する3ヶ月の合計で前年同月比マイナス30%以上」
- 自ら事業のために占有する土地・建物の賃料を支払い
※支給対象、給付額など諸条件が変更される可能性がございますので、申請をご検討の方は必ず経済産業省の公式サイトにて詳細をご確認ください。
2.インスタベースで全レンタルスペースを対象に利用料10%割引キャンペーンを開始
インスタベースを運営するRebase社は、キャンペーンリリースにおいてコロナウイルスによるレンタルスペース需要の変化を指摘した。
- レンタルスペースの利用人数は1〜2人が主流に
- 利用用途はテレワークやオンライン会議が急増
- 利用エリアは都心部から住宅エリア・郊外へ広がっている
同社は、withコロナ時代におけるレンタルスペースの新たな利用体験の促進を目的に、全スペースを対象とした利用料10％割引キャンペーンを実施する。
▼キャンペーン概要
- 予約対象期間：2020/6/23（火）10:00〜2020/7/31（金）23:59までの予約
- 利用期間：2020/6/23（火）10:00 〜
- 割引：利用金額の10%オフ
- クーポンコード：「ib2020summer」 ※予約時にこのコードの入力が必須となります。
URL：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000021828.html
3. スペースマーケット社、「外出意識調査」に関するレポートを公開
外食の再開状況について調査が行われ、「ひとり・家族・少人数・デート」といった少人数での外出再開は50%近くに至るものの、「5人以上の友人」の再会率は13%にとどまり、多くの人々がコロナウイルスの感染リスクを警戒した混雑回避を意識しているとした。
レンタルスペースは貸切で提供されるケースが一般的であるため、人々の混雑を回避したいというニーズを満たしたサービスの提供を実現することが可能である。ゲストの行動変容を敏感に捉え、レンタルスペースビジネスのチャンスへ繋げていきたい。
URL：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000152.000015560.html
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- 「ワークボックス」を導入したい
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